2010年代後半、35mmゲージに憧れを抱き、いつかは自分も……と思っていた時期がありました。
きっかけはdda40x氏による伊藤英男氏の記事を読んだこと。
Giants of the West:伊藤英男 - livedoor Blog(ブログ)
その後、旧新橋停車場の第47回企画展「没後20年 工業デザイナー 黒岩保美」で1/30のクハ86を見たり、
OJの58623のディスプレイモデルを入手したりして「これを一般家庭で走らせるのは現実的ではないな」と感じ、1/80に転向。
私設博物館でも造れば話は変わってくるのでしょうが、要するに模型鉄道にそこまでの情熱を傾けるつもりがないのです。
以下はTMSに掲載されている35mmゲージ関連の記事のリストです。実見できた範囲のみなので他にも沢山あると思いますが。
このうちTMS772では、20m×7mの部屋に敷設された最小半径2600mmのレイアウトについても言及されています。
世界の鉄道模型 - 国立国会図書館デジタルコレクション
伊藤英男氏の8620とED15。車輪踏面からフランジにかけてのフィレット形状に注目。